今回紹介するプラレールは
実車はまず581系が1967年に交流特急型寝台電車として登場、その後交直両用の583系が登場し、一部は普通列車に改造されるなどして日本各地を駆け回り、2017年に引退しました。
プラレールでは1974年頃に(乗務員扉と客室扉の間隔等から察するに)583系をベースに製品化、1984年頃に絶版となりました
その後、2001年頃にプラレールの日限定復刻として新動力化の上再び登場、その後は西日本スペシャルセットのきたぐに色、歴代つばめスペシャルセットの国鉄色で出た後は販売されていません。(米国版に関しては日本では天賞堂等で販売された程度でほぼ販売されていないのでこの場では説明を省きます)
そんなしんだいとっきゅうですが、10年程販売されていた事もありバリエーションが3つほど(連結器等の細かい所は割愛)あります。
左から古い順に
①初期車
②中期車
③後期車
となっています。
①の個体は車体が白みがかった色となっており、台車がおうふくEF66(初期版)や日本製カーキャリアカー等に近い薄い青色となっております。
②の個体は車体の整形色は同じですが台車がきゅうこうきゃくしゃ等と同じ濃い青色となっています。
③の個体ですが、車体が黄色みがかったものとなっており、②の個体と台車の色こそ共通ですが車輪の固定方法が異なっております。
プラレール界隈では某クションにて30マソで落とされたお陰で30万円=壱ドポソとか言われているとかいないとか…
所謂骨董プラレールと呼ばれる車両の中では流通量も多く入手しやすいであろう車両、皆さんも一度手に取られては如何でしょうか?こんな記事見られている方は多分もう既にお持ちだと思いますが