今回紹介するのは、主に台湾(中華民国)、中国、韓国等、日本を除くアジア圏にて販売されている、プラレール かっこよく走らせよう!
STARTER SET BLUE FLYNER
(スターターセット ブルーフライナー)です。
パッケージです。
車掌さんが英語で喋ってたり、レールの説明が英語になっていたりとBTS SKYTRAINセット(リニューアル版)やドラえもんピクニックセット等のタイ版などに比べると現地に合ったパッケージに変更されています。
外箱裏面です。
ほとんど日本版のパッケージと変わりません。
△警告△の上から現地語訳された警告文を貼り付ける比較的ポピュラーなものとなっています。
箱側面です。パッケージを正面から見た時に反時計回りの順になるように掲載しています。
日本版準拠の物から完全にタカラトミーアジア仕様の物まで面によって様々な仕様があります。
箱を開封したところです。
カタログとクーポンが内箱の上に載っています。
クーポンは購入当初は有効でしたが2023年末で切れてしまいました…orz
(流石に腐っても金券なので画像を一部加工しています。)
カタログの内容としては購入時点でも既に廃盤済みだった商品(旧跨線橋)等が載っていることから、比較的売れ残りやすい現地の特性が反映された仕様となっています。
内箱です。
左側に曲線レールと1/2レール、右側に車両とプラキッズが収まっており、非常にコンパクトなセットとなっております。
車両です。
金型自体はレッドフライナーですが、レッドフライナーの3両から1両に減車された以外にもレッドフライナーの運転士(?)らしき物が鎮座していたスペースは黒整形となり運転士が居なくなり(無人運転化?)、挙げ句の果てにはパンタグラフとその土台が一体整形となりパンタグラフが上がらなくなってしまっています。
購入時のレートで4,000円程したような覚えがありますが、この内容では正直割高感があります…
レッドフライナーとブルーフライナーの比較です。
レッドフライナーが汚いですが3両55円のものなのでオニイサンユルシテ…
前述の通り運転士が居なくなったり、パンタグラフが一体整形となり可動しなくなっているほか、レッドフライナーではクリアパーツで再現されていたヘッドライトが黒整形になった点など、レッドフライナーと比較すると正直見劣りします。
ただ車体のカラー自体は割と綺麗な青ですし初代(?)海外限定プラレールである水色のひかり号(0系新幹線)を彷彿とさせるような車両ですので個人的には4,000円(記事書いてる時点では約4600円)出しても買う価値はあるのでは?と思います。
オマケ
#レッドフライナーガチキショ編成オンリー運転会 らしいです