HPP5423のブログ

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プラレール(S-11) WIN350

今回紹介するのは、量産車とは全く似ていない試作車のプラレール(S-11)WIN350です。

本当は別の記事を上げる予定でしたが、博多総合車両所にて保管されていたWIN350の解体が始まったということで急遽こちらの紹介となります。

まずは旧版から紹介します。

パッケージです。

比較的オーソドックスな7代目箱仕様となっています。

パッケージ裏です。

車両の説明、電池の入れ方等が載っています。

車両本体です。

箱のクリア部分に該当する箇所が焼けてしまっているのが残念なところ…

スイッチ色が白色ですが本来は水色•ツースピード仕様となっています。某フリマで箱付き300円とかのジャンクなので仕方ないですが

逆側です。

こちらは焼けていません。

印刷の窓配置は先頭車、後尾車共に同じです。

続いてはリニューアル版(S番版)です。

プラレール S-11 WIN350(リニューアル版)です。

リニューアルに伴いS番が付与されました。

旧版に比べると色味がリアルになっています。

箱はありませんので箱の紹介はしません。

逆側です。

旧版もそうですが、顔の違い、パンタカバーの違い等が再現されています。

旧版、リニューアル版との比較です。

色味等がより実写に近い色に変更されています。

旧版、リニューアル版の先頭車の比較です。

旧版ではグレー整形だった床下をボディ下半分と同じ白色に変更、さらにリニューアル時に乗務員扉前側にJRWESTのロゴシールを追加する等の変更点があります。

中間車の比較です。

整形色以外の差はありません。

実車と同じく、「series 500-900」の文字が再現されています。

ちなみに、WIN350は床下、及び中間車の車体はリニアモーターカー(JEX 007)から流用(中間車はドア部モールドのみ撤去)されています。

並べて比較するとかなり分かりやすいと思います。

500系900番台」を名乗っているものの、量産車とは似ても似つかないなといつも思います…😓

 

記事冒頭でも書いたように、博多総合車両所のWIN350の解体が始まり、丸々残った0系1000番台は先日の解体で国内から居なくなり(まぁ台湾の個体も個体で検測車改造済みなのでまともなのは消滅しましたが)100系ももうまもなく…という状況なので、日常の記録が如何に大事かということを改めて思い知らされる事となりました。

せめて米原の個体は末長く保存される事を祈ります。

2024/3/12 米原訓練など

本日は仕事が休みだった事もあり、友人と共に嵐山観光をしていたのですが、凸凸+14系大サロの米原訓練があるということでせっかくなので撮りに行こう、という話になり山科駅で急遽撮影しました。

試9981レ 
京都電車区DL乗務員養成訓練(米原訓練)復路DD51-1109[宮]+DD51-1191[宮]+14系700番台「サロンカーなにわ」(大サロ)5B

サロンカーなにわ、というか米原訓練自体を久々に撮影しました。

通常の編成から減車されているとはいえやはり凸重連での牽引となると中々の迫力でした。

米原訓練が来るまでの待ち時間にはもう時期引退するであろう681系最後の原色編成であるV12編成のサンダーバードを撮影することが出来ました。

EF66-128は記録も兼ねて📸

ダイヤ乱れの影響で、普通電車の一部は京都⇄和邇駅間での折り返し運転となっていました。

霜取りパンダ付きの221系日根野の223系と連結しているのには未だに違和感が…(−_−;)

肝心の嵐山ではあまり写真を撮りませんでしたが割と楽しかったです。

次は右京警察署のPC類も撮りに行きたいところ…

プラレールトーマスシリーズ TS-28 プラレールネビル

今回紹介するのは、プラレールトーマスシリーズ TS-28 プラレールネビルです。

モデルはサザン鉄道Q1形(Class Q1)蒸気機関車です。

実車はトップナンバーの33001が英国国立鉄道博物館に保存されています。

それでは早速紹介していきます。

パッケージです。

タカラと合併しタカラトミーとなった後のパッケージですがTOMY仕様となっています。

箱から出したところです。

動力車、炭水車、貨車の3両編成となっています。

車番は33010(=No.C.10)となっています。

ネビル単体です。

炭水車の台車等、細かなところもきっちりと再現されています。

前面です。

特徴的なボイラー等、Q1形の特徴を的確に捉えた作りとなっています。

貨車です。

綺麗なワインレッドをしています。

ネビルは作中だと人形劇版で1度出た程度にも関わらず何故か製品化された不思議なプラレールですが、個人的にはトーマスの中でも1.2を争うレベルで好きな車両なので製品化されて良かったな…と思います。

いつかは実車を見に行きたいところ…

トミカプラレールワールド モータートミカ D-17 アクションどうろ料金所

今回紹介するのは、トミカプラレールワールド モータートミカ D-17 アクションどうろ料金所です。

こちらは1990年代にTOMYより販売され、ある程度の球数があるはずですが出物が少なくかなり高騰しており、この記事を書いている時点でのメルカリでの完品の最低価格は24,500円でした。

まぁそんな事はさておき(?)早速紹介していきます。

全景です。

画像左側の支柱のみ元のパーツを紛失している為プラ板を切った物と置き換えていますがそれ以外はオリジナルの個体となっております。

正面から見た画像です。

料金所が空いているかどうかを表す赤青のランプ、料金表など、おもちゃながらもかなり作り込まれています。

右側面です。

右側の白い突起は後述のギミックを短縮する際に使用します。

背面(?)です。

中央部のバーは取れるようになっており、これがまた無くしやすいのが玉に瑕…(^^;

左側面です。

シールながらも料金所の窓が再現されていたりとかなり特徴を捉えています。

…とまぁ割と凝った造形となっている訳ですが、これだけの訳もなく車両が停車すると一定時間でバーが開閉し自動発車するというギミックがあります。

という事でギミックの紹介をば

トミカだと説明しにくいので重しがてらアクリルスタンドを使用しています。

まず、車両が入る事で、下の白い真四角の台(スタンドを置いている箇所)が下がり、その左側のストッパーが上がります。

そしてその際、モータートミカの動輪がスタンド左側の○○○部分と噛み合い、回るようになっており、しばらく経つとバーが上がります。

そして、最後にスタンド下の台があがり、更にストッパーが下がって解除される事で自動発車します。

ちなみに、車両が入ってきたタイミングで前述の白い突起を押す事でそのままバーを開け発車させることも出来ます。

個人的にはモータートミカの中でも1.2を争う出来の良いパーツだと思っており、今のタカラトミーにもこんな感じの情景を出して欲しいな〜と思うもののそもそも今は自走するトミカが無いのがなんとも…

いつかは完品で揃えたいところなので、また揃ったら記事にしたいと思います。

プラレール 台北捷運文湖線BT370型

今回紹介するプラレールは、

台湾(中華民国)で販売されている「プラレール 台北捷運文湖線BT370型」です。

セット品ですので普通は台北捷運文湖線基本組、のような商品名になりそうなところですが路線名+形式名だけの商品名になっています。

車両のみの単品販売もありますが似たような商品名になっています。

パッケージ表です。

韓国版等と違い、タイやアジア版等と同じように日本語パッケージとなっています。

日本版との違いといえばタカラトミーアジアのリンクのQRコードがシール貼りされている程度でしょうか?

パッケージ裏です。

車両の説明は日本語ではなく中文となっています。

その他は基本的には日本語版準拠のパッケージとなっています。

警告の部分に現地語訳された警告文がシール貼りされている事が多いですが、こちらは箱側面に貼り付けられており警告は日本語のままとなっております。

ちなみにお値段ですが、箱下部のバーコードにシール貼りされているように1300台湾ドル(約6000円)でした。

箱内部です。

動力車、付随車にレール、駅舎とそのシールが入っています。

個人的には正直なところスカスカ感が否めないなと思います…(~_~;)

中身を増やせとは言いませんがもう少しコンパクトなパッケージでも良かったのでは…?と思います🙄

台北捷運BT370型に関しては登場から18年が経過し、置き換えの話が出始めても不思議ではないので実車もいつか拝みに行きたいところ…

プラレール かっこよく走らせよう! STARTER SET BLUE FLYNER(スターターセット ブルーフライナー)

今回紹介するのは、主に台湾(中華民国)、中国、韓国等、日本を除くアジア圏にて販売されている、プラレール かっこよく走らせよう!

STARTER SET BLUE FLYNER

(スターターセット ブルーフライナー)です。

パッケージです。

車掌さんが英語で喋ってたり、レールの説明が英語になっていたりとBTS SKYTRAINセット(リニューアル版)やドラえもんピクニックセット等のタイ版などに比べると現地に合ったパッケージに変更されています。

外箱裏面です。

ほとんど日本版のパッケージと変わりません。

△警告△の上から現地語訳された警告文を貼り付ける比較的ポピュラーなものとなっています。

箱側面です。パッケージを正面から見た時に反時計回りの順になるように掲載しています。

日本版準拠の物から完全にタカラトミーアジア仕様の物まで面によって様々な仕様があります。

箱を開封したところです。

カタログとクーポンが内箱の上に載っています。

クーポンは購入当初は有効でしたが2023年末で切れてしまいました…orz

(流石に腐っても金券なので画像を一部加工しています。)

カタログの内容としては購入時点でも既に廃盤済みだった商品(旧跨線橋)等が載っていることから、比較的売れ残りやすい現地の特性が反映された仕様となっています。

内箱です。

左側に曲線レールと1/2レール、右側に車両とプラキッズが収まっており、非常にコンパクトなセットとなっております。

車両です。

金型自体はレッドフライナーですが、レッドフライナーの3両から1両に減車された以外にもレッドフライナーの運転士(?)らしき物が鎮座していたスペースは黒整形となり運転士が居なくなり(無人運転化?)、挙げ句の果てにはパンタグラフとその土台が一体整形となりパンタグラフが上がらなくなってしまっています。

購入時のレートで4,000円程したような覚えがありますが、この内容では正直割高感があります…

レッドフライナーとブルーフライナーの比較です。

レッドフライナーが汚いですが3両55円のものなのでオニイサンユルシテ…

前述の通り運転士が居なくなったり、パンタグラフが一体整形となり可動しなくなっているほか、レッドフライナーではクリアパーツで再現されていたヘッドライトが黒整形になった点など、レッドフライナーと比較すると正直見劣りします。

ただ車体のカラー自体は割と綺麗な青ですし初代(?)海外限定プラレールである水色のひかり号(0系新幹線)を彷彿とさせるような車両ですので個人的には4,000円(記事書いてる時点では約4600円)出しても買う価値はあるのでは?と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

#レッドフライナーガチキショ編成オンリー運転会 らしいです

プラレール ロータリーじょせつしゃ

今回紹介するプラレールは、骨董プラレールの中でもかなり有名であろうロータリーじょせつしゃです。

写っているのは2両だけですが、

ロータリーじょせつしゃには3種類程ありませして、古い順に

ロータリーじょせつしゃ(1973年版)

復刻版ロータリー除雪車

③20世紀おもちゃ博物館展 開催記念限定品

 ロータリーじょせつしゃ

の計3種類あります。

まずは①です。

ロータリーじょせつしゃ(1973年版)

という事でまず初めに紹介するのはロータリーじょせつしゃ(1973年版)です。

この車両は1973年に「C12•ロータリーじょせつしゃセット」にて販売され、1年程で絶版となりました。

ロータリーじょせつしゃ本体には動力は搭載されておらず、C12に押される事によって全面のロータリーを回しながら走行します。

一説によると単品版があるとかいう噂もありますが今のところ見つかっていないようです。

分解した様子です。

割とシンプルなパーツで構成されているのが分かります。

ロータリーの動力伝達用ギア部です。

とてもシンプルな構造となっています。

取れやすいので國鉄広島式応急処置しています。

世界初公開(?)のカバー裏です。

続いては②です。

復刻版ロータリーじょせつしゃ

続いて紹介するのは復刻版ロータリーじょせつしゃです。

こちらは1999年10月14日のプラレールの日に販売された車両で、1973年版と違ってロータリー本体にすぐ断線する欠陥動力が内蔵され、C12は無動力となっています。

1973年版との比較です。

各部のモールドが鮮明になり、ロング化された事によってよりリアルになっています。

1973年版(左)と比べるとロータリー部•クリアパーツ部の造形もかなり良くなったのが分かります。

付属のC12(無動力)です。

こう見ると最低限の仕様変更だけで無動力化しているのが見て取れます。

20世紀おもちゃ博物館展 開催記念限定品

ロータリーじょせつしゃ

最後に紹介するのは

20世紀おもちゃ博物館展 開催記念限定品 ロータリーじょせつしゃです。

こちらは1999年から2000年にかけて開催された20世紀おもちゃ博物館展にて販売された車両で、復刻版ロータリーじょせつしゃがベースとなっていますがロータリー本体は茶色、C12は青色の色違いになっています。

 

という事でいかがだったでしょうか?

当方の所持する個体は色々と残念な個体なのでいつかはもう少し綺麗な個体を手に入れたいなぁとは思います😓

(当ブログの文章•写真等の無断転載はスクショ等含め厳禁です。)